かわはらっこ
霧島市街地から車でわずか10分の所にあります。自然豊かなここ、川原小で一緒に学びませんか。 ホームページ: http://www2.synapse.ne.jp/kawahara-es/
今日は、日頃お世話になっている学校応援団の方々とのふれあい活動をしました。
玄関に顔写真が紹介してある方々が、実際に一同に集まられたのは初めてではないでしょうか?
最初に、学校応援団の活動をまとめたDVDを鑑賞しました。
次に、全児童が一人一人、応援団の方々と一緒に活動した想い出を述べ、お礼を言いました。稚鮎を放流したこと、川原音頭を一緒に踊ったこと、太鼓の練習をしたこと、稲刈り、そば刈り、しめなわ等々、他の学校では体験できないことができ、児童にとっては楽しい想い出ばかりだったようです。
それから、学校応援団の一人一人に、児童みんなが書いた寄せ書きをプレゼントしました。また、最初に上映したDVDもみなさんへ贈呈しました。
給食時間には、学校応援団の方々をはさみ、一緒に給食も食べました。今の給食と、当時の給食の違いなどの話で、終始賑やかな給食となりました。
学校応援団のみなさん、これからも宜しくお願いいたします。本日はご来校いただき、誠に有り難うございました。
明け方は雨、風共に強かったですが、予定時刻前には雨が止んでくれました。
桜島の祝砲で、鹿児島マラソンも無事開催できたようです。
一方、こちら川原公民館では、一足早く、6年生の卒業を祝っての餅つきを地域の方々が用意してくださいました。
夕べから餅米の準備をし、今朝も早朝からぜんざい作り、餅米の蒸し作業と地域の方々が作業をされていました。
餅米は全部で6升用意されたそうです。それを2升ずつ蒸し器に掛けていきます。
蒸し上がったら、今度は突きです。最初は、地域の方が餅の形になるまで突いて、それからは児童が代わる代わる突きました。
杵の持ち方、足の構え方、普段の授業では教えてもらえない貴重な体験を味うことができました。突き上がった餅はみんなで丸めました。最後は、ぜんざいにして食べ、突いた紅白の餅は、皆、お土産として持ち帰りました。
こういう機会を事あるごとに用意して下さる地域の方々には、いつも頭が下がります。本日も、ありがとうございました。