自信が付く(10月19日)
本校の児童は卒業するまでには、大抵、一輪車に乗れるようになります。小規模校なので、一人に一台の割り当てで一輪車がありますので、その子が練習しようと思ったときはいつでも乗れます。
さて、最近気づいたのは、9月に転入してきたMさんです。最初はまったく乗れなかったのに、いつの間にか10mはこげるようになっていました。先生達も「凄い!凄い!」と声援を送っています。
昼休み、他の子がサッカーをしている時も、一輪車の練習をしていたのを私は知っています。
ふとしたきっかけで乗れるようになると嬉しいものです。そうなると、楽しくなって、どんどん練習したくなってきます。それが「自信」に繫がるのだと思います。更には他のことも「やればできるんだ」という気持ちになってくるのではないでしょうか?
子どもの成長は早いです。Mさんが、校庭を一周できるようになるのも近いですね。