もちつきで卒業を祝う(3月3日)
明け方は雨、風共に強かったですが、予定時刻前には雨が止んでくれました。
桜島の祝砲で、鹿児島マラソンも無事開催できたようです。
一方、こちら川原公民館では、一足早く、6年生の卒業を祝っての餅つきを地域の方々が用意してくださいました。
夕べから餅米の準備をし、今朝も早朝からぜんざい作り、餅米の蒸し作業と地域の方々が作業をされていました。
餅米は全部で6升用意されたそうです。それを2升ずつ蒸し器に掛けていきます。
蒸し上がったら、今度は突きです。最初は、地域の方が餅の形になるまで突いて、それからは児童が代わる代わる突きました。
杵の持ち方、足の構え方、普段の授業では教えてもらえない貴重な体験を味うことができました。突き上がった餅はみんなで丸めました。最後は、ぜんざいにして食べ、突いた紅白の餅は、皆、お土産として持ち帰りました。
こういう機会を事あるごとに用意して下さる地域の方々には、いつも頭が下がります。本日も、ありがとうございました。